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「自己実現と他者理解」セミナー

自分が本当にやりたいことは、他者と協働することで初めて実現するものです。
「チームで成果を出す」ことの仕組みと価値についてお伝えします。

「人を生かす組織論」セミナー

人を切り捨てず、最大限に活かす組織とは。
今後の日本にとって必要とされる組織のあり方についてお話しします。

探究学習ワークショップ

株式会社ミエタが推進する探究学習プログラムにて「出前授業」を実施。
社会課題に挑むということについて学びを深めていただくワークショップです。

「自己実現」と「他者理解」の循環こそが、日本の組織を成長させる。

「自分の声で書く技術ーー自己検閲をはずし、響く言葉を仲間と見つける」(英治出版 2024年)の監訳を終えた私が改めて感じたのは、本書で提示される「言葉を書くこと=自己の思いや考えを表現/伝達すること」は、自己および他者に対する理解と分かちがたく結びついているということでした。
そして、「自己実現」と「他者理解」という概念は、教育や表現に関わる場だけでなく、世の中に新たな価値を生み出し世の中を変えられる存在、つまりイノベーティブでありたい企業にこそ取り入れてほしい価値観である、と確信しました。
「良い仕事」は一人だけで進めることはできず、チームが協働して初めて成し得ることができるものです。
優秀なメンバーが揃っている組織こそ、改めて「自己実現」と「他者理解」の連関について考え腹落ちすることで、より次元の高い成果を出せる組織に進化することができるのではないでしょうか。

私は普段、自分が本当にやりたいことを他者と協働することで実現する「探求学習」の講師として、全国の中学高校大学や企業を駆け回っています。加えて、自殺について考察したドキュメンタリー映画制作やメンタルヘルスケアアプリ企画なども経験して参りました。
様々なプロジェクトに参加した経験から、多様な属性の人たちが織りなす具体的な成功と挫折のエピソードをお話しいたします。

「ぶんじ寮プロジェクト」メンバー(お金に頼るのを半分に、困り事とスキルの持ち寄りで営む国分寺地域の居場所創り)としての組織立ち上げからの経験は、全国各地のさまざまなメディアに取材いただくほど示唆に富んだものです。そして、元寺子屋梧桐学苑早稲田校室長としては民間の目線で、国分寺市地域福祉推進協議会委員としては公のポジションからといったように、俯瞰からも地に足ついた視点からも、両者の目線を往復して立体的にお伝えいたします。

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